MTCafe Sapporo#3に参加したので、Movable Type Open Sourceのchef recipeを修正しました。
このrecipeはスカイアーク技術ブログに掲載されていた「デザイナー必見!VPSで高速なMovable Type用サーバをゼロから構築する方法」を自動化したものです。
https://github.com/ysasaki/cookbook-movabletype-opensource
主な変更点
- git checkout時のreference(revision)をmasterからmt5.2.7に変更
- perl-5.16.3のinstallをrootユーザに変更
- htdocのmv時にonly_ifを追加し、ディレクトリがあるか確認を追加
git checkout
はとrevisionを指定しないとHEADになってしまうので、しっかり指定しないと後々面倒なことになる。
MTCafe Sapporo#3の感想
ハンズオンということでchef recipeを修正しつつ、簡単なMTMLを書いてた。
MTOSのソースコードは読んでたりするが、実は今までMTMLを書いたことがなかった。
Vimのpluginはなさそうなことを某S社の方が言っていたので、そこはちょっと残念。zen codingで書くしかないようだ。
タグについても色々と歴史的な事情があるのか自由な感じ。
mt:EntryTitle
のようなタグのコロンを抜かせたり、case-insensitiveだったりする。
開始と終了タグが一致していればいいらしい。
テンプレートをコピペで管理画面上から貼り付けるのが面倒だったが、後で聞くとFTPでアップロードしたファイルに紐付けするような機能もあるらしい。