2008/01/20

Mac::Growlを使ってみた

MacにはGrowlという色々なアプリケーションに対応したNotiferがあることを知った。
PerlのMac::Growlモジュールを使えば、自分のスクリプトからGrowl経由で通知を出せるようなので、使ってみた。

まずMac::Growlをインストール。
sudo cpan
install Mac::Growl


使い方
まずは、Growlにアプリケーションを登録する。
use Mac::Growl qw(RegisterNotifications);

RegisterNotifications(
$appname, # 登録するアプリケーション名
['alert', 'note', 'info'], # 登録したアプリケーションで使用する通知の種類。
# 自分が分かりやすい名前にしておくといいと思う
['note'] # デフォルトで使用する通知の種類。なんで複数の値を渡せるのかは知らない
);


んで、実際に使用するスクリプトにGrowl用のコードを埋め込む。
use Mac::Growl qw(PostNotification);

PostNotification(
$appname, # 先ほど登録したアプリケーション名
'alert', # 通知の種類。登録してあるalert, note, infoのうちのどれかを渡す。
$title, # 表示されるタイトル。日本語を渡す場合は、
# Encode等を使用して、UTF-8にしてあげる必要があるようだ。
$description, # 表示される内容。
);


PostNotificationには他にもいくつか引数を渡せるが、とりあえずこれでOK。

時間がかかるスクリプトに仕込んでおけば、結構便利だった。