2013/09/03

Hokkaido.pm#10 を開催しました #hokkaidopm

8/31(土)に札幌市産業振興センターでHokkaido.pm#10を開催しました。
今回はJPA様の支援でゲストに@tokuhiromさんをおよびしてお話しして頂きましたありがとうございます。
さらにTengの中の人である@nekokakさんやPerl Beginners主催の@ytnobodyさん、mod_perl大好きな@xtetsujiにもお越しいただき大変豪華は顔ぶれとなりました。
皆様、まことにありがとうございます。

春から夏にかけて時間が取れなかったので前回の開催から半年程度間が開いてしまいました。
物足りない方は毎月第3水曜日開催のHokkaido.pm Casualに参加していただけると良いのではないでしょうか。
次回の開催日はまだ決まっていませんが半年に一度は開催したいと思っております。
ゲストの目星はある程度つけてありますので、9月のYAPC::Asiaで何人かにアプローチしたいと思います。

イベントのレポートはHokkaido.pm#10 開催報告を御覧ください。

LT - Asset Pipeline for Perl

今回はLTで『Asset Pipeline for Perl』という発表をしました。Railsについてるあの機能の一部をPlack::Middlewareとして実装したものです。
CoffeeScriptは私が使わないので対応していませんし、javascript_include_tagも未実装です。
もう少ししたら『GitHub止まりモジュール』から格上げされてCPANにアップロードするかもしれません。

2013/08/11

Movable Type Open SourceのChef recipeを更新

MTCafe Sapporo#3に参加したので、Movable Type Open Sourceのchef recipeを修正しました。
このrecipeはスカイアーク技術ブログに掲載されていた「デザイナー必見!VPSで高速なMovable Type用サーバをゼロから構築する方法」を自動化したものです。

https://github.com/ysasaki/cookbook-movabletype-opensource

主な変更点

  • git checkout時のreference(revision)をmasterからmt5.2.7に変更
  • perl-5.16.3のinstallをrootユーザに変更
  • htdocのmv時にonly_ifを追加し、ディレクトリがあるか確認を追加

git checkoutはとrevisionを指定しないとHEADになってしまうので、しっかり指定しないと後々面倒なことになる。

MTCafe Sapporo#3の感想

ハンズオンということでchef recipeを修正しつつ、簡単なMTMLを書いてた。
MTOSのソースコードは読んでたりするが、実は今までMTMLを書いたことがなかった。
Vimのpluginはなさそうなことを某S社の方が言っていたので、そこはちょっと残念。zen codingで書くしかないようだ。

タグについても色々と歴史的な事情があるのか自由な感じ。
mt:EntryTitleのようなタグのコロンを抜かせたり、case-insensitiveだったりする。
開始と終了タグが一致していればいいらしい。

テンプレートをコピペで管理画面上から貼り付けるのが面倒だったが、後で聞くとFTPでアップロードしたファイルに紐付けするような機能もあるらしい。

2013/07/18

daemontoolsのenvdirだけ欲しかったからEnvDir書いた

やっぱりenvdirしたかったので、作りかけだったのをちゃんと実装した。

俺得モジュールです。

使い方

    use strict;
    use warnings;

    # environment from /path/to/envdir/*
    use EnvDir -autoload => '/path/to/envdir', -clean;

-cleanを付けると本家のenvdir同様に%ENVをクリア(PATHのみは/bin:/usr/binになる)して、指定したdirのファイルから%ENVに色々セットします。
envdirをimportするか、OOスタイルで使うとガードオブジェクトが返ってきてスコープを抜けると元の%ENVに戻る

    use strict;
    use warnings;

    # import envdir function
    use EnvDir 'envdir', -clean;

    # Function style
    {
        my $guard = envdir('/path/to/envdir');
        ...
    }

    # OO style
    my $envdir = EnvDir->new( clean => 1 );
    {
        my $guard = $envdir->envdir('/path/to/envdir');
        ...
    }

envdir.plコマンドを添付しているので本家envdirと同じようにも使える

    > envdir.pl ./env sh -c 'echo $PATH'

2013/06/29

plenv installから--asが消えたのでperl-buildを直接使う

追記 2013/06/29 09:09

@tokuhiromさんにコメントでご指摘頂きましたところ、8日前にperl-build側で実装されたそうです。
githubにあるperl-buildのHEADを利用すると使えるようになります。


plenvの中身がperlからbashに変更された際に消えたようです。
バージョンはplenv 2.0.1-7-ge389af0

違うバージョンのperlを一つずつinstallする分には困りませんが、同じバージョンでコンパイルオプションを変更したものをinstallしようとすると「もうそのバージョンあるから!」とinstallを拒否されます。

ざっくりと見たところplenvは~/.plenv/versions以下にbuildしたperlを保存してます。

    > ls -1 ~/.plenv/versions/
    5.16.2
    5.16.3
    5.18.0

場所が分かれば後は、perl-buildで直接installしてやると大体うまく行きそうです。

    > perl-build 5.18.0 ~/.plenv/versions/5.18-ithreads -Duseithreads

無事installが終わるとこんな感じになるので、後はplenv global 5.18-ithreads等の通常の方法で切り替えることが出来ます。

    > plenv versions
      system
      5.16.2
      5.16.3
      5.18-ithreads
    * 5.18.0 (set by PLENV_VERSION environment variable)

公式に説明があるわけではないので自己責任で行ってください。

2013/06/17

Travis CIでbuild失敗時にエラーメッセージを確認する方法

ビルドに失敗した時に~/.cpanm/build.logを見たいことがあるので、以下の二つを最初から設定しておくと便利

  • install
  • after_failure

.travis.yml全体だとこんな感じ

    language: perl
    perl:
      - 5.10
      - 5.12
      - 5.14
      - 5.16
    install:
      - "cpanm --installdeps --notest . || cat ~/.cpanm/build.log"
    after_failure: 
      - "cat ~/.cpanm/build.log"

before_script, script等の各コマンドを上書きして全部に|| cat /path/to/logみたいなのを付けてる人もいた

2013/06/12

Windows環境でVagrant/Chef Solo環境を構築するメモ(2013-06-14更新)

Windows XP上で構築
  • Vagrantはgemから入れるとちょっと古いので公式にあるインストーラを利用する
  • Rubyの環境はMingw + Msys + RubyInstaller for Windows
  • gitが使えないと不便なのでmsysgitも入れる

手順

  1. VirtualBoxをインストール
  2. Vagrantをインストール
  3. ディレクトリ C:\Mingw\msys\1.0 を作成
    • 多分途中にスペースをを含まないほうがいい
  4. 3で作成したディレクトリにmsysgitを展開
  5. Mingw/Msysのインストール
    1. mingw-get-instの最新版をDL
    2. C:\Mingwに展開
  6. Rubyのインストール
    1. RubyInstaller for Windowsから7z版のruby-2.0.0-p195をダウンロード
    2. 7zを適当な場所に展開する(一時的な展開先なのでどこでもよい)
    3. 展開してできた ruby-2.0.0-p195-i386-mingw32 の中身を全部 C:\Mingw\msys\1.0\local に移動
  7. cmd.exeの代わりに使うckw-modをインストールする

    1. ckw-modを適当な場所に展開(一時的なものではないのでMy Documents\Applications\ckwとかに入れること)
    2. ckw.cfgのCkw*execを以下のように編集

      Ckw*exec: "C:\Mingw\msys\1.0\bin\sh.exe" --login -i

  8. ckw.exeを起動してMsysのshellに入る

  9. ~/.inputrcを編集してshell上で日本語が使えるようにする。設定項目は以下のような感じ

    # disable/enable 8bit input
    set meta-flag on
    set input-meta on
    set output-meta on
    set convert-meta off
    set kanji-code utf8
    
  10. ~/.bash_profileを修正してrubyをPATHに追加する

    export PATH="$PATH:/c/Mingw/msys/1.0/local/bin"
    
  11. vagrantが使用するVBoxManage.exeへのPATHが通っているか確認する。通っていない場合はPATHに追加しておくこと

    $ which VBoxManage
    /c/Program Files/Oracle/VirtualBox/VBoxManage.exe
    
  12. Rubyのnative拡張が必要な諸々を再インストール

    $ gem uninstall ffi win32-api yajl-ruby
    $ gem install ffi win32-api yajl-ruby --platform=ruby
    
  13. Chef関連をインストール

    $ gem install chef knife-solo --platform=ruby
    

これでknife configureを実行してみてエラーが出なければ多分OK

2013/05/20

MTCafe Sapporo#2とSapporo.js

5/18にMTCafe Sapporo#2と5/19にSapporo.jsに参加したので、その記録をざっくりと。

MTCafe Sapporo#2

Perl繋がりということでお邪魔しました。
ゆるふわな空気の中、Chef SoloによるMTOS環境の構築をテーマにひとりHackathonを敢行しました。
作成したMovable TypeのOpenSource版のcookbookは以下です。 ysasaki/cookbook-movabletype-opensource

自動化を思い立ったきっかけはちょっと前に公開されたデザイナー必見!VPSで高速なMovable Type用サーバをゼロから構築する方法です。
明らかにデザイナーには大変そうなので、Chef Soloで簡単に環境を構築できれば楽ができるだろうと考えた次第です。
前日からnaoyaさんの入門Chef Solo - Infrastructure as Codeを読みながら書き進めましたが、当日には完成しなかったのが残念です。

まだ未完成ですが、現在は以下の構成で動作するところまで来ています。

  • Reverse Proxy - Nginx
  • Database - MySQL
  • PSGI Server - Starman

今後もChefの勉強も兼ねて手直ししていく予定です。次回のMTCafeには間に合わせたいなーと考えています。

TODO

  • 依存cookbookの指定を追加
  • Daemontoolsに対応するか検討する。Upstartを使うのも良さそう
  • Memcached対応
  • NginxのReverse Proxy対応をオプショナルなrecipeに変更
  • ApacheをReverse Proxyに使うrecipeの追加
  • さくらVPS等での動作確認

Sapporo.js

久しぶりのSapporo.jsということで東区民センターまで出向きました。

@tricknotesさんのember.jsの紹介、@y_jonoさんのJavaScriptでの非同期処理のプラクティス的なお話を聞いた後に、恒例のJavaScript: The Good Partsの読み合わせを行いました。

ember.jsの紹介

  • 公式のガイドがよく出来ている
  • 他のMVCと比べてemberは不必要なコードが少ない
  • Good Partsでは推奨されていないやり方をしているが、他所は他所、うちはうちと考えよ
  • ember.jsをterminalから使えるember term
  • Modelの変更とかの自動で感知する
  • テンプレートはhandlebars
  • EMBERCAST
    • 動画で紹介
    • これ自体もemberを使っていて、ソースコードがgithubで公開されている
  • 気に入らないところ
    • 動かないときに完全に沈黙することがある
    • debuggerとかで対応
    • コーディングの効率を上げるためにprototypeを拡張するけど、オプションで拡張しないようにもできる
  • サーバとのやり取りはemberjs/dataがあるけど、まだまだ使える段階ではない
    • ember-modelが良さげ?

Concurrent Programming in JavaScript

  • サイ本の第6版にスレッド関連がある
  • callbackスタイル
  • setTimeout
    • UIのブロックを防ぐため、適当なdelayを付けてsetTimeoutで後回しにする
  • Web Workers
    • 意図した動作にならなかったり、初期化処理に時間がかかったりする場合があるので使う前に実装を確かめよう
  • nodeスタイル(async.series)
  • Promise/A+
  • Promiseって書き方がいけてなくね?
    • Flow.js
    • task.js
  • Effective JavaScriptがいい本

読み合わせ

1ページちょっとしか進みませんでしたので、まだまだ読み合わせは続きそうです。
次回はP.103のstring.matchからです。